世界自然遺産 時を紡ぐ、彩りの島 奄美・沖縄

自分にイイコト・地球にイイコトBコース
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  • 奄美大島
  • 西表島

自分にイイコト・地球にイイコトBコース

手つかずの自然や、絶景を気ままに巡りながら日常とは違う時間の流れを感じる3日間。

  • あやまる岬観光公園
  • マングローブパーク
  • ミンサー織のしおり
  • 仲間川マングローブクルーズ
  • 八重山ミンサー
  • 大島紬
  • 大島紬村
  • 油ぞうめん
  • 浦内川ジャングルクルーズ
  • 田中一村記念美術館
  • 由布島
  • 西表島手仕事センター
  • 西表野生生物保護センター
  • 遊覧船
  • 鶏飯
  • 鹿児島県奄美パーク
  • 黒潮の森
  • 黒糖焼酎
  • 黒紫米

更新日:2022年12月19日

  • 奄美大島

    奄美大島の玄関口・島の北部で
    人気観光スポット巡り!

    奄美大島に到着したら、空港のある北部にある絶景スポット「あやまる岬観光公園」へ向かいます。東の水平線に喜界島、北はトンバラ岩を望むことができます。続いては、少し南下して「鹿児島県奄美パーク」へ。島の美しい自然や文化、歴史をビジュアルで紹介しています。そして、同じ敷地内にある「田中一村記念美術館」にも足を延ばしましょう。奄美の自然を描き続けた日本画家・田中一村の作品を鑑賞できます。ラストは、「黒潮の森 マングローブパーク」。雄大なマングローブ原生林(国立公園特別保護区)が広がり、カヌー体験やグラウンドゴルフなどのアクティビティーを楽しむことができます。

    奄美大島 おすすめの食

    鶏飯
    奄美大島のソウルフードの一つ。ほぐした鶏肉、錦糸卵、干ししいたけ、パパイヤのみそ漬け、ネギ、海苔、みかんなどの皮の具材をご飯の上にのせて、鶏ガラのスープをかけていただきます。スープを多めに注ぐのがおいしく食べるコツ。専門店のほか、居酒屋などでも食べられます。

    奄美大島エコツアーガイド連絡協議会 喜島 浩介さん
    奄美大島エコツアーガイド連絡協議会 喜島 浩介さん
    ガイドさんのおすすめポイント

    空港のある島の北部にも見どころがたくさん。鹿児島県奄美パーク内にある「田中一村記念美術館」はここを訪れるためだけに島に来る人もいるほど。日本のゴーギャンとも呼ばれ、奄美の植物や動物などを独特の世界観で描いています。

  • 奄美大島

    奄美大島の自然が育んだ
    “世界三大織物”の一つ・大島紬を体験

    奄美大島の2日目は島の文化をとことん堪能します。まずは、フランスのゴブラン織、トルコ・イランのペルシャ絨毯と並び、“世界三大織物”の一つ・大島紬を体験できる「大島紬村」を訪問。本場奄美大島紬の製造工程を見学できるほか、工程の一つ・泥染めの体験も可能です。そして、もう一つの代表的な特産品「黒糖焼酎」の工場見学や試飲ができます。龍郷町の「奄美大島酒造 浜千鳥館(※2022年11/1〜12/31は臨時休業)」「町田酒造」「山田酒造」、奄美市名瀬の「弥生焼酎醸造所」「西平酒造」「西平本家」、宇検村の「奄美大島開運酒造」などさまざまな酒造所で行っているので、飲み比べや酒造所巡りも人気です。

    奄美大島 おすすめの食

    油ぞうめん
    奄美大島をはじめ、奄美群島に伝わる郷土料理です。いくつかの具材とゆでたそうめんを炒めるというシンプルな料理で、ただ油で炒めるだけではなく、そこに出汁を加えて“炒め和える”要領で仕上げていきます。地元の飲食店で気軽に食べられます。

    奄美大島 おすすめお土産

    「大島紬」(奄美大島)
    日本を代表する絹織物。島内の「大島紬村」の売店では大島紬を使用したさまざまなアイテムを販売しています。反物のほか、バッグ、財布・小物入れ、名刺入れ、スマホケースなど日常使いできるグッズも多く、お土産としても人気です。

    奄美大島エコツアーガイド連絡協議会 喜島 浩介さん
    奄美大島エコツアーガイド連絡協議会 喜島 浩介さん
    ガイドさんのおすすめポイント

    奄美大島には食、工芸など島独自の文化が伝えられています。私のおすすめは、奄美群島だけに製造が許可されている奄美黒糖焼酎の蔵巡り。ペアリングに最適なものなど、それぞれの蔵で風味が違いますので、飲み比べてみてください。

    飛行機

    約1時間10分 飛行機で那覇空港へ

    飛行機

    約1時間 飛行機で石垣空港へ

    高速船

    約50分 高速船で西表島へ

  • 西表島

    西表島の大自然と魅力を
    手軽に体感できるアクティビティー

    亜熱帯性の植物がほぼ全島を覆っている自然豊かな西表島。この自然の中で生きるイリオモテヤマネコの保護活動の拠点として整備された施設。「西表野生生物保護センター(IWCC)」では、野生生物を守る取り組みが学べます。続いて、観光客に人気の「由布島」へ。水牛車でゆっくり島へ渡ると、植物園、レストランなど散策が楽しめます。また、浦内川、仲間川を巡る「遊覧船」も西表島の大自然を手軽に体感できるアクティビティーとしておすすめ。浦内川は沖縄最大級の川で、日本最大のマングローブ林が広がります。一方、仲間川では日本最大のサキシマスオウノキなどをのんびり船から見学できます。

    西表島 おすすめの食

    黒紫米
    地域の祭祀で古くから使われてきた古代米の一種。もちもちした甘い食感が特徴で、黒紫米の黒い成分はアントシアニンと呼ばれるポリフェノールの一種で、もちもちした甘い食感が特徴。動脈硬化や生活習慣病の予防効果が期待されています。また、白米に比べてミネラル分や食物繊維も多く、免疫力の向上や腸の調子を整える効果も期待されています。お土産店などでも購入できます。

    西表島 おすすめお土産

    「ミンサー織のしおり」(西表島)
    「八重山ミンサー」は石垣市と竹富町で生産され、素材が木綿、組織が平織りの織物です。最大の特徴は、五つと四つの絣に「いつ(五つ)の世(四つ)までも、末永く…」という思いが込められていること。元々は藍一色の「ミンサーフ(ウ)」という帯で、琉球王朝時代に女性が愛する男性に贈ったものでした。島内では「西表島手仕事センター」などで体験もすることができます。

    NPO法人西表島エコツーリズム協会 東 まりこさん
    NPO法人西表島エコツーリズム協会 東 まりこさん
    ガイドさんのおすすめポイント

    初めて西表島に訪れる方には「由布島」の水牛車をおすすめしています。ジャングルのように歩いたり、カヌーを漕いだりすることもなく、ファミリーにも最適です。ゆっくりと水牛車で島に渡るひと時で、ぜひ“島時間”を味わってください。

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世界自然遺産登録地域を
楽しむためのルールとマナー

  • 駐車場所に注意
  • 動植物を採らない
    持ち込まない
  • 動物に
    餌を与えない
  • トイレは事前に
  • ツアーガイドと
    巡ろう
  • ハブ等の
    危険生物注意

世界共通の財産である豊かな自然を守りながら、次世代へ受け継ぐためにもご協力をお願いいたします。

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