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世界自然遺産登録へ。時を紡ぐ、彩りの島世界自然遺産登録へ。時を紡ぐ、彩りの島

次世代へと受け継ぎたい、美しい自然、貴重な生態系を有している「奄美・沖縄」。
鹿児島県から沖縄県にまたがる、奄美大島、徳之島、沖縄島北部、西表島の
それぞれの魅力と、豊かな個性をナビゲートします。

MAP 奄美大島 徳之島 沖縄島北部 西表島

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エコツアー

  • 先人たちが守り継いだ大自然を
    海の方が注目されがちな奄美大島の一番の魅力は、実は森だと越間さんは言います。高湿度に恵まれるこの土地は、400種類以上の動植物と出会える貴重な場所。大きな木や滝があるわけではないからこそ、詳しいガイドの案内を受けながら奥深さを知り、魅力を知ることができる島です。
  • 多くの天然記念物が生息する徳之島
    希少動物が多く生息している奄美群島でも、トクノシマトゲネズミやアマミノクロウサギなど、多くの国指定天然記念物が生息する徳之島。また、島内には「鹿児島のすぐれた自然」や「特定植物群落」などにおいて、合計20件の植物群落が選定されています。
  • 生物多様性に富んだ森を歩き、人と自然が共生する未来を考える
    (沖縄島北部・国頭村)バリアフリーに配慮した森の中の散策路を歩き、見渡す限り広がるやんばるの森から、人と自然が共生する未来のあり方を学ぶ。
  • 生態系の循環サイクルが目に見える島
    「人間もまた生態系のごく一部に過ぎない」と、西表島の自然を40年近く見つめ続けてきた森本孝房さんは言います。森から始まった流れが川となり、多くの生きものを育みながらサンゴ礁の海へと注ぐ。西表島は命の繋がりがよくわかる、生命の息吹に満ちた島なのです。
  • どこか懐かしさを覚える集落で、自然の豊かさを知る
    (沖縄島北部・大宜味村)大宜味村の屋古集落では沖縄県内で見ることができるチョウのほぼすべてが観察できるといいます。子どもから大人まで、地域に暮らす人々はこの自然豊かな環境を守り、花を育て、地元の宝として誇っています。
  • 地元ガイドがとっておきの景色、地域の宝を紹介
    (沖縄島北部・東村)「地元の方さえ知らない景色や自然が、まだまだやんばるの森にある」。ガイド歴20年になる比嘉茂正さんは森の魅力を伝えながら、この貴重な地域の宝を未来の世代へ引き継いでいきたいと考えています。そのためにもまずは知ること、触れることが大切。やんばるの自然を好きになることからはじめてみませんか。
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